さがみはら PTA 適正化 マニュアル

~ まずは相模原市への個人情報「利用停止」請求! ~

2019-01-01から1年間の記事一覧

「PTAによる学校施設不法利用」「市P連への不適法な補助金交付」等に関する行政不服審査請求(9/2)を相模原市が却下(10/17)

裁決情報詳細 ▲ ▼ 不服審査情報 不服申立ての種類 審査請求 不服申立日 2019/09/02 諮問日 審査庁名(法人番号) 神奈川県相模原市 (1000020141500) 行政不服審査会等の名称(法人番号) 処分根拠法令 相模原市行政手続条例(平成9年相模原市条例第13号…

NEWS RELEASE -「PTAによる学校施設不法利用」「市P連への不適法な補助金交付」等に関し、相模原市に行政不服審査請求(9/2)

※「相模原市役所記者クラブ」に投げ込み済み <当方提出・行政不服審査請求書(9/2付)> PTAによる市内学校施設の不法利用に関するもの 相模原市P連に対する補助金支給等に関するもの 相模原市によるPTAをはじめとする「社会教育関係団体」の管理に関するも…

当方提出「(PTA関連の)処分等の求め」にかかる「不作為」に対し、相模原市に行政不服審査請求を実施(9/2付)

9/2付で、行政不服審査法に基づき、相模原市教育委員会宛(受領窓口:教育局教育総務室)に計3件の「審査請求書」を提出しました。 <当方提出・行政不服審査請求書(9/2付)> PTAによる市内学校施設の不法利用に関するもの 相模原市P連に対する補助金支給…

相模原市のPTA関連部署の担当者との面談(2019/8/8)⇒「処分等の求め」に対する「調査」における「過誤」が判明

当方提出の「処分等の求め」に対し「相模原市の担当部署として『特段の措置は講じない』ということ関して、生涯学習課から面談要請があったので、再び、相模原市生涯学習課、学校施設課、学校教育課と面談 <判明したこと> 当方提出の「処分等の求め」に対…

相模原市生涯学習課「市P連保険には、非PTA会員も加入できると聞いています」「でも、根拠資料はありません」(8/1付)

保険代理店は、バリバリ「相模原市のPTA会員様だけが加入できます」と何度も言ってるんだけどね。

相模原市「当方による『処分等の求め』に対する『調査』」資料の「不存在」通知(8/1付)

ともに、当方の「処分等の求め」に対する「調査」資料は作成しませんでした、とのこと。 <学校施設課> <生涯学習課>

相模原市「当方による『処分等の求め』の申出書」に対する担当部署からのメール回答(7/18付)

「補助金出してる市P連の実態は(墓穴を掘りそうなので)調べません」「ルールはあるけど、ルールに則した文書は作らず、テキトーに学校施設をPTAに永年利用させてます」っていう 当方の #処分等の求め に対する回答が来ました <学校施設課> <生涯学習課>

<目次>個人情報「利用停止」請求のススメ!(「学校からPTAへの個人情報・横流し」対応)

「学校からPTAへの個人情報・横流し」に対しては、明確な改善を見いだせない学校側への要望・クレームではなく、自治体の個人情報保護条例に基づき、個人情報の「利用停止」請求を行いましょう!*1 <目次> 相模原市「学校によるPTAへの個人情報・横流し」…

相模原市「当方による『処分等の求め』の申出書」を受理し「調査」を開始

相模原市生涯学習課 宛も学校施設課 宛も共に、届出に対する修正等の要請もなされず、そのままま正式受理で相模原市行政手続条例に基づく「調査」を開始。 前向きに妄想すれば、事前に直接面談した際の当方提出資料が、後に提出する #処分等の求め の申出書…

「処分等の求め」って何?

「処分等の求め」とは、 相模原市行政手続条例に定められた手続きで、 学校管理規則等の市の条例・規則に関する手続き(or手続きの不備)や市による補助金支給などの措置などついて、 法令に違反する事実を是正するために 市長や教育委員会が行うべき処分や…

相模原市のPTA関連部署に「相模原市行政手続条例に基づく『処分等の求め』の申出書」を提出(2019/6/28)

相模原市のPTA関連部署の担当者との面談を踏まえ、相模原市のPTA関連部署に、次の通り「相模原市行政手続条例第37条第1項の規定に基づく『処分等の求め』の申出書」を提出(※一般書留郵便による提出) ※そのまま正式に受理され「調査」手続き中(7/5時点) 1…

相模原市のPTA関連部署の担当者との面談(2019/6/25)

「PTAによる学校施設不法利用」の確定を受け、 相模原市教育環境部/学校施設課、生涯学習部/生涯学習課、学校教育部/学校教育課の担当者と、 (学校からPTAへの個人情報の不法提供ならびに)「PTA による学校施設の不法利用(=相模原市による学校管理規則違…

相模原市「PTAによる学校施設の不法利用」を表明!

相模原市は、相模原市南区A小学校PTAによる同小学校の学校施設利用(PTA会議室などを常設した通年(永年)利用)に関して、次の文書の「不存在」を2019/6/21付で相模原市情報公開条例に基づき正式に表明 (※情報公開請求はWeb上で手続き、対応文書の「不存在」…

相模原市「学校によるPTAへの個人情報・横流し」に対する個人情報利用停止決定!

相模原市は、相模原市南区A小学校が同小学校PTAに本人同意を得ずに提供していた個人情報に関して、 相模原市個人情報保護条例に基づき、2019年4月22日(月)付でなされていた同個人情報利用停止請求に対し、 2019年5月22日(水)付で利用停止決定を行いました。

個人情報の「利用停止」請求って何?

自治体の個人情報保護条例に基づく、個人情報の「利用停止」請求 要は、自治体である相模原市(=学校)が、相模原市個人情報保護条例に則して個人情報を取得・利用しなかった場合、 つまり、「個人情報の不正取得」や「本人の同意を得ない形での目的外利用…

誰でもカンタン:個人情報の「利用停止」請求<実際のやり方>

相模原市に対する*1「学校からPTAへの個人情報の横流し」についての個人情報の「利用停止」請求手続きは、次の通りカンタンに行えます。 相模原市情報公開課に「相模原市個人情報保護条例に基づき、個人情報の『利用停止』請求手続き」を行いたい旨の連絡と…

「PTA問題」の根本的な原因は「学校からPTAへの個人情報漏えい」

いわゆる「PTA問題」(=自動加入、義務、強制、個人情報の不正取扱等々)が発生するのは、それが可能となる「前提条件」が存在し続けているからです。 その前提条件を形成している主な要因は、保護者の全体主義/同調圧力/前例踏襲主義と学校からPTAへの個人…

PTAがかかわる法令(特に「個人情報」関連)

PTAがかかわる法令については、既に多くの議論がなされていますが、ここでは、本マニュアルにとって重要なポイントであるPTAが関係する「個人情報」の取扱に対する法令に注目して整理します。 まず、文部科学省が見解を表明している通り、PTAは学校にとって…

今回の個人情報「利用停止」決定に至る経緯

筆者は、これまでPTA、学校、市P連に対して、次のようなコミュニケーションを取ってきました(今回の個人情報「利用停止」請求手続きにおいても、情報公開課および学校教育課に対しても説明) 2017年5月:2017年度PTA総会へのPTA活動の適正化議案 の提出(⇒…

相模原市による個人情報の「利用停止」『決定』の意味するところ

今回の相模原市による個人情報の「利用停止」『決定』が意味するところは、次の通り、かなり広範にわたり、重要な要素が複数含まれているものと考えられます。 「学校現場における保護者クレーム・要望への対応」というレベルではなく、相模原市の条例に基づ…

個人情報「利用停止」請求に際しての「証拠」類

学校教育課からの「①学校長には当事案を伝えたか?」「②「横流し」を示す証拠は?」という確認に対して、当方からは次のような資料・情報・経緯を伝えました。 学校だより PTA規約 当方作成の学校及びPTAに対する改善要望資料 個人情報保護委員会へのPTAの個…

文部科学省のPTAに対する見解

違法PTA BYE(今変えよう)@ByePta さんが文科省等からの入手されたpta関連 の行政開示文書に記載されている通り、文科省は次の見解を示しています PTAは、法律的な設置根拠がない「任意団体」である PTAへの入会を法的に強制できるものではない 何処かの教…

「遵法精神」と「知見」が欠落した市P連

相模原市立小中学校の単位PTAは、相模原市立小中学校PTA連絡協議会に加入しています。 相模原市南区A小学校PTAも例外ではなく、A小学校PTA会長は当方の様々な改善要請に対し「市P連に問い合わせたところ、まだそのような対応はできない」と常に改善を渋って…

筆者のPTAに対する基本的な考え方

筆者は、PTA(およびその関係当事者)について、基本的に、次のような感じであるべきだと考えています。 要は「PTAは、関係法令を遵守してさえいれば、どんな組織形態・活動だって良いはず。それぞれのPTAごとにキャラがバラバラで構わない。そもそも、必要…